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ニオブ・チタン系

液化ヘリウムは高価なものであり、マグレブでは気化ガスを再液化して再利用するシステムの研究が行われた。このためマグレブの車両本体内には超電導電磁石冷却システムが搭載されている。

極低温状態のコイルと外界とを接続するため熱進入路となってしまうので、短時間でコイルに電流を流す必要があるニオブ・チタン系の超電導電磁石を超電導状態で保持するためには、外部からの熱の進入を遮断するとともにコイルを冷却する必要がある。冷却システムは車載冷却機・バッファタンクと電磁石が1つの系で直接接続されて、コイルを冷やす直接冷却となっている。

永久電流スイッチとは、超電導コイルに流れる永久電流の開閉を行う装置である。熱式永久電流スイッチとはコイルの一部を暖めて超電導状態を解除することで永久電流を遮断する方式である超電導コイルを励磁するには外部から電流を流す必要があるが、その際に超電導コイルと接続する部分がパワーリードである。

マグレブの超電導電磁石コイルには熱式の永久電流スイッチが採用されている。


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